最近のあれこれ

すごろくやに『テーベの東』が待望の再入荷をしたんだけど、前回入荷分とジャケットが変わってた。タイトル部分が「Jenseits von Theben」だったのが「Thebes」ってなってて、対象年齢8歳以上が10歳以上に変更されてたよ。タイトルロゴ、前の版の方がよかったなァ。早く買っとけばよかったーん。早々に購入したよりめこちゃん、アナタ正解よ。
このゲーム、運の要素がかなり強いんだけど、それが遺跡発掘というテーマとよく合ってて、運の要素自体を楽しむようにできてるのがとてもいいです。運で決まるからこそ期待がふくらむし、発掘に至るまでのプロセスもあれこれと夢が広がって楽しー!ていう。コンポーネントも印刷の色がきれいで華やかな雰囲気なのもステキ(個人的にはこれけっこう重要)。あと、2人でやっても充分面白いっていうのもポイント高いです。とか書いてたらまた欲しくなってきたヨ。お値段だけがちょっときびしめなんじゃよね……7800円。でも得られる面白さの総量をテレビゲームやDVDなんかのソフトと比較すると、コストパフォーマンス的には決して悪くない! 悪くないよ! 目下のところ、お金入ったら真っ先に手に入れたいゲームNo.1はこれ。
"トラベルカルカソンヌ"改め『カルカソンヌコンパクト』もかわいらしくて、まんまと物欲を刺激されました。わりと最近、ようやく自分用に通常版を買ったばかりなのに! 得点ボードを兼ねた巾着袋がやけにカワイイんだよね。あれ、通常版用に自作してみようかしらん。お値段(2500円)も箱の大きさもお手頃なので、プレゼントによさげです。特に女の子にあげたい感じ。女の子同士の旅行でカルカソンヌでキャッキャと盛り上がるのって、すごくチャーミングだと思うー。
(追記)『テーベの東』のジャケ違いはドイツ語版とインターナショナル版の違いだってー(「Thebes」がインターナショナル版)。それについてはこのへんで語られている。でもって対象年齢は10歳以上が正式になったようだ(公式サイトより)。8歳にはむずかしすぎたんすかね。